ジャンボからA340に変わったルフトハンザ

やっぱりなのか？それも悲報なのか？
7月からルフトハンザの羽田線にジャンボが復活したと喜んだのですが、リケンピックが終わったらB747-8iからA340-300にシップチェンジされました。

当初は7月から当面、ジャンボでの運航を計画していたものの、やはり無観客で開催されたことで期待していた程の需要が無かったのでしょうね。
まあA340-300も今でこそ貴重品であるので撮影してきました。

フランクフルトからのLH716は南風運用時の場合、RWY23に降りる場合が多いので出発メインで狙おうと第二ターミナルへ車で出掛けたころ、RWY22をアサインされてこれは！と急遽京浜島へ向かうと間に合いました。

やって来たのは新塗装になったA340-300のD-AIGTです。
見出し写真のちょっと前からで主翼が尾翼に掛らない位置での構図の方が、このスポッター王道構図？の真横ショットより好きなのですが、皆さんこっちの構図に執着しますよね。

タッチダウンを狙いたかったですが、RWY22脇のスポットに疎開留置している機体に遮られて追えませんでした。
曇っていたのが残念ですが、案の定この後晴れてくるんですね～。
この後、出発時間近くまで京浜島で撮影してからターミナルに移動して出発を狙います。

定刻14:05でしたが14:20に変更されRWY16Rに姿を見せたのは14:40過ぎでした。最近、出発機は流し撮りにチャレンジしているのですが1/100以下にすると止まり歩合が悪くなので、1/160にしました。

ジャンボ時は撮影者が集まったルフトハンザの出発ですが、A340になったからか以前程の撮影者は居なくて空いてましたね。
離陸を始めたA340が徐々に加速していきます。
バックに釣り船が入りましたが、流したのでどこの船宿か判りませんね。

ハイ、王道の真横ショットです。
今日は幕張の新都市もはっきり見えました。

A340-300はエンジン4発機ですが、エンジン自体がそんなにパワーがあるタイプでは無いのでB777みたいなハイパワーエンジンに比べて速度はが遅いです。その分経済的に優れていると登場時には言われてましたが・・・
ちなみに少し前にアリタリアのA330-200が離陸した際にはこの辺りでノーズギアは浮いてましたがまだまだ滑走します。

よっこらしょと言った感じでエンド近くまで滑走して上がりました。

A340らしいゆっくりした足取りで上昇しフランクフルトを目指して北上していきました。
ちなみにGDSで調べるとLH716/717は当面はA340での運航になるようです。

今日はA340に夢中？ですっかりブルーインパルスの事は忘れてました（笑）