山口宇部空港(UBJ)へのアクセスと言うと新山口駅から宇部市営バスのリムジンバスが一番に連想されますが、JR宇部線の草江駅からも歩いて直ぐと言う話は前々から聞いていましたが、なんせ宇部線は本数も少ないく1時間~1時間半に1本でかつ航空ダイヤを意識すること無いダイヤ編成なので、使う事がありませでした。
今回、山口宇部空港20:05発の7G16便(NH3816便)を利用する際に時刻を調べていたら。
市営バス 新山口駅18:30⇒UBJ19:05 810円
JR宇部線 新山口駅18:24⇒草江駅19:01 420円
と時間が拮抗していたので、JRだとバスの半額なので試しに空港へ向かってみることしました。
JR宇部線はワンマン運転で2両編成のローカルチックな電車で地元の人が大半でしたが、難なく座ることが出来ました。
JRですが開通当時は私鉄であったこともあり駅数が多く、単線であることから意外とスピードが出ないでのんびり走っています。
まあ旅情と言う面では有料道路経由のバスよりは勝っているとは思います。
草江駅は片面ホーム1つだけのシンプルな駅です。無人駅なので降りる時は運転士後ろのドアから降りますが、その際に切符を差し出す必要があります。
そうそう、JR宇部線はsuicaやPASMOなどのICカードが使えませんので注意が必要です。
駅を出ると踏切があるので踏切を渡り50mも歩くと空港前の通りに出るのでそこを渡ればもう空港敷地です。
ターミナルまでさらに300m程歩く必要がありますが、駅からターミナルまで歩いて5分です。
もう少し距離があるかなと思っていたのでかなり拍子抜けしました。
運賃も安いので天気が良ければ鉄道移動も大いにありだなと思いましたが、航空ダイヤと連携していないのが痛いですね。JRも考えれば良いのにと思うけど空港アクセスを歌うと廃線に出来なくなるからか、今更テコ入れするつもりも無いのでしょうね。
そうそう19:05着のリムジンバスは草江駅到着時点で既にターミナル前に到着していました。
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