数日前の予報では爆弾低気圧が北海道を通過するので交通機関が乱れるかもと言ってましたが予想より低気圧は発達しなかったのですが、宗谷地方では風が強く、乗車予定だった宗谷本線の特急が運休となり予定が狂いましたが、予定より早く新千歳空港へ到着して自動チェックイン機で搭乗券を発券します。
座席は事前予約した最後尾の58Aです。
搭乗するJAL528はB777-200ERの国際線機材なのでクラスJがフルフラットビジネスクラスになるのでアップグレードを試みますが、既に満席なのでスタンバイとなります。
整理券番号はB10なのでまあ無理だろうと時間もあるので夕食をとってスポッティングしようと思ったのですが、展望デッキは閉鎖されておりカードラウンジで時間をつぶすことにします。
搭乗予定のJA702JはJL527で羽田から15分遅れで到着したので出発も10分遅れて21:10となりました。
保安検査を受けて11番ゲート近くで搭乗開始を待っているとスタンバイの呼び出しがありますが、何回か呼出したが現れない人がいるようです。暫くしてB10番が呼ばれ、おお!となりカウンターでアップグレードの手続きをします。
アサインされたのは7Gで流石に窓側座席ではありませんが仕方ありません。
ゲートに戻ると既に搭乗は開始されてて最後の搭乗グループでJA702Jに乗り込みます。
春に那覇にフルフラットクラスJで行った時と同じ機材と言うのも何かの縁でしょうか。
ドアクローズしたのは21:14でプッシュバック開始が20:16で少しホールドした後RWY01Lに向けてタキシングしエンドまで行かずにA10あたりでRWYに入り20:27にエアポーンしました。
エアボーンしてシートベル着用サインが消灯したので早速電動リクライニングでフルフラット手前まで倒して足を伸ばします。
あまり背が高くなのでフルフラットにするとちょっと頭の位置が良く無いので少し頭が上がる程度にしておかないと不便なんですよね。
千歳羽田じゃフライトタイムが1時間ちょいですからフルフラットの恩恵は短いですけど、もともと55日前購入で安い運賃に2000円プラスなら文句ありません。
機内サービスのコーヒーを頂きJL528は一直線で羽田を目指して飛行し福島県に入るとディゼンドを開始します。降下中は揺れが予想されるとの事でしたが大きな揺れもなく千葉県上空からRWY34Rのアプローチコースに乗り、22:47にタッチダウンしました。
RWYエンド近くで誘導路へ離脱して15番ゲートには22:57に定刻22:40から17分遅れでスポットインしました。今日は向かい風だったのか遅延回復になりませんでした。
コロナ禍で京急は深夜帯の減便を行ったお陰?でかなり混雑するエアポート急行に乗り帰宅となりました。
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