A300-600RはJASの主力ワイドボディ機として活躍していましたが、2002年のJALとJASの統合によりJASからJALへ塗装変更されていきました。
写真は2002年11月に羽田で撮影したものですが、まだJASカラーのA300-600Rが活躍するなか、整備地区にステイしているJA8377はこの時点でJALの新塗装に変更されていました。
2002年時点では、まだJAL鶴丸カラーの塗装機が多く残っていたので、JALとJASの統合を印象付ける為にも早く塗装変更がされたのではないでししょうか?
300万画像のデジカメで撮影したものなので画質が悪いのが残念ですが、当時はデジカメがようやくフィルムに変わって市場に広く出回り始めた頃で、6万円くらいだった記憶があります。
いやはや20年でデジタル技術の進歩して今ではスマホでもき綺麗に撮影できるようになりましたから技術の革新は凄いものですが、飛べずにアメリカで解体されて終わったMRJを見ると日本の技術は逆に地に落ちたなと感じてしまいます。
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