オススメ度:★★★
泉質:アルカリ性単純泉 低張性低温泉
《源泉温度》28℃ 《湧出量》300L/min 《PH値》9.9 《成分合計》182.5mg/kg
《加温》有 《加水》有 《循環》有 《消毒》有
料金:大人(休日)1300円 (平日)1100円
入湯日:2023.8.19
HP:https://www.takaosan-onsen.jp/
住所:八王子市高尾町2229番7
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東京の奥座敷とも言える高尾山の麓に湧き出る温泉を使った温浴施設で京王線高尾山口駅に隣接しています。
場所柄、休日は登山客などでお昼すぎから混雑する人気?スポットでもあります。
入口の券売機で入浴券を購入して下足鍵は自分で管理する方式です。
レストランもあるのにも関わらずリストバンドなど館内利用鍵との交換も無いのも珍しいタイプです。
浴場は2階にあり脱衣場は混雑時はちょっと狭く感じます。
でもロッカーも100円が要らないタイプなのは小銭を準備する必要が無いので嬉しいのです。
内湯は沸かし湯の白湯で温泉は露天にある「あつ湯」と「ぬる湯」のみとなっています。
露天は回りや山なので眺望はありませんが自然の中に居る感じがしてマイナスイオンを浴びてると言った感じになります。
ちなみにとなりが駅なので列車の音が聞こえますが列車を見ることが出来ませんし、列車からお風呂が見えることも無いです(笑)
「あつ湯」が一段高い場所にあるので、他の施設でも見られるあつ湯を掛け流しにしてぬる湯に落としているかなと思いましたが、オーバーフローはさせてませんでした。
温泉は無色透明の単純泉でアルカリ度が9.9と高く「るっと」したすべすべ系です。
「あつ湯」の方がすべすべ感が高く感じたのでもしかすると、「ぬる湯」は「あつ湯」の循環になっているのかも知れません。
多摩地区はアルカリ度高い温泉が多いので同じ都内でも都心部の黒湯や古代海水層の温泉とは違ってさっぱりした感じの浴感になります。
冒頭にも書きましたが休日の午後、特に15時を過ぎるとかなりの混雑になります。ゆっくり温泉を楽しみたい人は平日の午前中が良いでしょう(なかなかその時間に行ける人は少ないですが・・・)
シャンプー・リンス・ボディソープは洗い場に常備
ドライヤーは脱衣所に常設(無料)
<MAP>
鉄道:京王高尾線高尾山口駅下車すぐ
車:圏央道高尾山ICから車で5分
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