海外のSLマニアのあいだで聖地ともよばポーランド西部のWolsztyn。
現役のSLが走っているのと、さらにWolsztyn Experlenceと言う、世界で唯一、SLの定期旅客列車運転出来るプログラムがあり欧米各国を始めとする世界中のマニアが集います。
イギリス人の鉄道愛好家が企画しており、ウィークデイの5日間ポーランド人機関士から指導を受けながら運転する事が出来るのです。
只、費用も高額でさらに1年先まで予約が埋まっているのです。
昨日乗ったSL列車も、アメリカ人が運転していました。凄い事に午後の1往復は日本人が運転すると言うのです。
Wolsztyn駅で、その方と会って話を伺うと
オランダ駐在で任期中に1度はということで今回参加されたそうです。
日本じゃ、SLを運転する事はまず不可能ですから
自分もいつかは参加したいです。
Experlenceの代表者曰わく、アジアでは日本人だけで、まだ9人しか居ないそうです。
乗務が終わった後、彼と午前を担当したアメリカ
人2名と一緒に食事をして、鉄道談義でたのしみました。
コメント
Wolsztynは運転士に少々の袖の下を渡せば、運転中のキャブに添乗出来る事がありますよ。
時々運転士から持ちかけて来る事もあります。ただその袖の下は、運転士の飲み代となる様ですが。
ところで5月にWolsztynに蒸機の撮影で滞在した際、Poznan線が信号工事で区間運休で
バス代行だったんですが、路線再開する目処は立ちそうだったでしょうか?
こんにちは
シュレノの駅で機関士からその様な話があったのですが、キャブに添乗すると服が真っ黒になるけどと言われ、断念してしまいました。よくよく考えれば、Wolsztynで着替えを買えば良かったんだっとちょっと後悔してます。
Poznan線のリニューアル工事は年内一杯の予定だそうです。工事が予定通り終われば来年からはWolsztyn-Poznznの2往復運転になるとWolsztyn Experlenceで聞いてきました。(但し、多少遅れるかもとも)