今日は特に予定が無かったので、ちょっくら川崎臨海地区の鶴見線へ行ってきました。
鶴見から京浜工業地帯を走る鶴見線は、通勤や貨物輸送目的の路線で、休日の昼間は、ローカル線の趣。
鶴見線と言えば、大川支線にクモハ12が走っているのが有名でしたねぇ~
鶴見駅から山手線からのお下がり205系に乗ってまずは、「海芝浦駅」へ
ホームの脇は直ぐ京浜運河です。今日は潮が澄んでいて奇麗でした。ホームから釣りが出来そうです(無論禁止ですが)
ここは駅の出口が東芝の工場への通用門。駅の外へは東芝の通行証が必要です。
切符は守衛詰所に券売機があるので、そこまでは入れるそうです。
面白いのは駅にちょっとした公園があって、そこは一般人に開放されてます。
湾岸線の鶴見つばさ橋を正面に見ることが出来る小さな公園ですが、潮の香りが心地良いですね。
海芝浦では乗ってきた電車が20分程で鶴見行きになって戻るのでホーム脇にあるSuica簡易端末にタッチしてから乗り込み、浅野で乗換えて、終点の扇町へ。
ここは工場地帯の真ん中。ノラ猫が気持ち良さそうにホームに横たわっているところなんか正にローカル線ですねぇ。
折り返しの鶴見行に乗って浜川崎で南武支線に乗換えます。
ココは駅舎が別々になっている珍しい駅でもあります。昔は石巻駅もそうでしたね。
発車時間までのんびりしていると貨物列車がやってきました。石油輸送のようです。このGWはガソリン税値上げ前の駆け込み需要で石油輸送もフル回転のようです。
八丁畷へ。
ココの駅、20年以上ぶり。ちょうどEF58が引退する時期で良くホームから急行荷物列車を撮影しにきたものです。
八丁畷からは京急で品川まで乗って帰ってきました。
約4時間ほどの小さな旅。なかなか楽しかったなぁ。鶴見線で何人か「鉄子」さんを見かけました。確実に増えてますね。
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