消え行く長距離列車

3月17日のJRダイヤ改正で、東海道本線の東京始発、静岡行の普通列車が廃止となるそうです。
始発の静岡行と言えば、JR東海の特急用373系が充当されていて、ロングシート車多くなった東海道本線では貴重な列車ではあったのですが・・・

「大垣夜行」＆「急行東海」その後の「ムーンライトながら」の間合い運用として存在していた列車ですが、間合いの主になる列車が無くなり、いわば最後のお勤め状態でしたから、早々に置換わるのは想像ついてました。

学生時代には、東海道本線には、113系による静岡行や浜松行きがあったのですが、浜松行きが無くなり、静岡行が沼津行になったりと徐々に長距離運用が減り、遂に沼津止まりになってしまうのは残念ですね。

こうなると、ロングシートばかりの東海道線を普通列車で移動する機会は、無くなりそうです。