シンガポールチャンギ空港でスポッティング

チャンギ空港でトランジットの間、制限エリア内で撮影できる場所は無いかと各ターミナルを回ってきましたので撮影できる場所は紹介します。
ターミナル1
主にシンガポール航空以外のエアラインが利用するターミナルですが、現在改装工事を行っています。
改装で、撮影できそうな場所がありそうだったのですが、実際に行ってみるとガラスに近寄れず反射が映りこみそうだったらり、折角のオープンエアーエリアも滑走路が望めないように木々を植えたりと・・・
唯一撮影できたのが、3階のトランジットホテルフロント前にあるフィットネスルームへの通路脇の窓からちょうと20Cエンドが望めます。ガラスには若干ブラウン系の色付きですが、まあ問題ないでしょう。
午前中は逆光になってしまいます。

T1_sopt.jpg

ターミナル2
中央のトランジットモールが拡張されてかなり撮影しやすくなりました。また緑の色付きガラスも以前より薄くなって撮影時の違和感が和らいだのが嬉しいです。
02/20Cが望めますが、位置的に02C離陸時には軽めの機体だと、ギアアップする程になっています。
また滑走路まで距離があるので737などの小型機種だと300mm以上ないと辛いものがあります。777などは200mm程度でいけます。
午前中は逆光になってしまいますので午後がベスト。

T2_spot1.jpg
T2_spot2.jpg

ターミナル3
一番新しいターミナルで、他のターミナルより広々しています。
中央のトランジットモールでは02Lからの離着陸が望めます。(上の写真)
A5ゲート脇では、スポットに駐機機材が無ければ02Lエンドが眺められます。(下の写真)
レンズは737やA320クラスだと300mm以上、777などの大型機は200mm程度があれば良いと思います。
午前中が順光で午後になると逆光ぎみになります。

T3_spot1.jpg
T3_spot2.jpg

空港外エリアにもいくつか撮影できるスポッティングポイントは存在しますが、なんせシンガポールは赤道直下の常夏ですから、撮影は結構しんどいようです。
トランジットの時間に撮影するのなら、空港の外にでずに手軽なターミナル内の撮影が楽チンです(笑)

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