OSもLH傘下に

os777.jpgオーストリア航空(OS)がルフトハンザ(LH)に株式売却することを決めました。
Swiss(LX)と同様、最終的には全株式をLHが保有し、ウィーンハブのエアラインとして、OSブランドを維持した形で運航を継続する。
ウィーン~成田などの長距離線は、OSによる運航が継続されようで、欧州域内路線ではLHとの路線調整が行われ効率化を図っていくと見られてます。
欧州ではLCCキャリアの台頭で元フラッグキャリアは合併による器の大きさで勝負するしか無く、英国航空(BA)、エールフランス(AF)、ルフトハンザ(LH)の3強が中小キャリアを飲み込んでいる状況です。
それにしてもLH-OS-LXとまさにドイツ語圏のフラッグキャリアですね。

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