さようならEF55みなかみ号の指定席を一昨日運良くゲットしました。
国鉄末期に復活したこの機関車も戦前に製造されたこともあって保守が出来なくなって残念ながら来月引退することになりました。
顔つきがムーミンに似ているので人気があったんですけどね。社内も家族連れが多かったし
水上駅に着くと雪が舞ってました。SLでお馴染みのターンテーブルに向かうと、既にかなりの人だかりが出来ていて、ターンテーブル正面には脚立がいくつも立っている状況でした。
あまりの寒さに、転向が終わったら駅に戻り、車を置いてある渋川まで戻り、金島温泉で一風呂浴びます。渋川に戻ると快晴で、水上より暖かく感じます。
上りのさようならEF55みなかみ号を撮影しよと、沿線沿いに撮影できる場所を探し、この辺なら良いんじゃいない?と思ってみたら、通称津久田のカーブで、ココは昭和61年夏にEF55が復活した時に初めてEF55を撮影した場所(この時は下り列車狙い)でした。
通過予想は16時05分頃なのですが、この時期は1年で日が最も短い
時期でなおかつ山間部とあって、太陽が徐々に榛名山に隠れていきます。
どんどん光源が減ってくるので、ISOを上げてなんとか撮影できるようにして、早く来て!と念じるばかりです。
ようやく列車の音がした頃には、太陽のほとんどが山陰に隠れてしまいました。
なんとか、上手く撮影できたのが上の2カットだけで、あとの数枚はシャッタースピードが遅くなって流れてしまいました。
最初と最後の撮影場所が同じだったとは・・・
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