デルタ航空(DL)がヴァージンアトランティック航空(VS)の全株式の49%を取得して資本参加、事実上の買収をすることを発表しました。
DLは日本に馴染み深いノースウェスト航空を買収して一気に成田空港の一翼を占めるようになりましたが、さらVSを手にするとさらに大きくなります。
VSはチャーリー会長の手腕で今までのサービスと一線を画した戦略を取り勢力を伸ばしてきただけの事もあって、DL傘下になるのはなんか残念な気もしてます。
(まあ、コードシェアなんかしていたのでその予兆はありましたけど)
VSの51%はリチャード・ブランソン会長が保有するので当面は今までの形態だとは思いますので、独創的なサービスは続けて行くことだと思います。
NWの機体が続々とDLのカラーリングになって成田空港にやって来た時は驚いたものです。
VSのあのワインレッドカラーがそのままであって欲しいですね。
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