今朝はショッキングな映像で一日が始まりました。
広州発Fedex80便が、成田空港へ最終着陸態勢で、ランディング寸前にウィンドシェアと思われる事象により、機体が滑走路に叩きえるように接地しました。
その後2回バウンドをした後、バランスを崩し、左主翼が接地し、燃料タンクに引火、転覆し炎上。
残念ながら乗員2名が亡ってしまいました。
事故機はN526FEで元デルタ航空で成田にちょくちょく飛来していた機材で、もしかしたらお世話になったかも知れません。
映像で見る限り、1回目の接地は通常の着地帯より手前のような感じがしますが機体姿勢は、ほぼ通常の体勢ですから、ウィンドシェアに遭遇するまでは、問題が無かったように思われます。
どうも報道では「着陸失敗」とまるでパイロットのミスのような表現を使っているのが、個人的に気に喰わないですね。
まだ、事故の原因が断定されてませんので、「墜落」と言う表現が正しいような気がします。
少なくとも滑走路端までは正常な着陸動作だったのですから
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