撮り鉄Bolgでは既に紹介していますが、昨日の日曜日、しなの鉄道のさよなら169系イベントに出掛けて来ました。
湘南色に塗り替えられた169系は、昔を彷彿させてくれました。姉妹形式の165系や167系であっちこち旅行した事がある年代としては、懐かしいものがあります。
169系は自分が生まれた年代に近く、40年以上も走ってきたことになります。そう考えると昔の電車は頑丈に作られていたんですね。
急行形は長距離運用も多いしかなり酷使してきた筈です。
昔は夜行急行列車なんか当たり前のように走っていました。
大垣夜行や急行アルプスでは165系に随分お世話になりました。
そんな169系がついに引退となると、直流の国鉄型急行電車は消滅することになり、また国鉄が消えていくことになります。
ボックスシートに座り、駅弁を食べながら車窓を眺めての旅をしていた時代が懐かしいですね。今はどこへ行ってもロングシートばかりですし旅情っていうものが無くなり残念です。
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