家電量販店の暗？

日本でも有数な家電量販店が職場と駅の間にあります。
安売りのチラシが出た日には朝から、中国人バイヤーが大挙して並んでいたりすることもあり、まあ家電量販店では良くある光景です。
周りには昔からある家電量販店もある激戦区でもあるので、アイキャッチ商法は客寄せには有効とあって、一時は良く行列ができてましたが、最近はそんなでも無いようですが・・・
でも時折、型落ちや在庫処分でかなり安いものがあったりするので、自分も時折寄り道したりましたね。

前から気になっていたのですが、この店舗には立体式の駐車場が店舗に併設されているのですが、どうもこの駐車場を使っている形跡が無いのです。
開店当初は、誘導員も居て常に「満車」表示だったのですが、いつのまにか誘導員が居なくなり、すーっと満車を表す「赤」ランプが灯ってましたが、今ではそのランプさえも消え、完全に駐車場として機能していない状況です。

確か大店舗法では、駐車場の確保が求められていた筈なのですが・・・
法律で設置しなければならないから、取り敢えずは作ったけど、利用するにはコストが掛かる。元々この手のお店は薄利多売ですから、余計なコストは掛けられないから、そんなら使うのをやめちゃえと言う発想なんでしょうかね。

そんなことを垣間見ると、このお店で買おうと言う気にはならなくなり、最近は立ち寄ることが無くなりました。