7/22静岡空港と大井川鉄道撮影記(2)

アシアナ航空のA320がスポットインしたのを見届けて、空港ターミナルの反対側にある展望台へ向かうことにしました。
こちらの方は小高い丘になっているので、展望もよさそうだったし、RWY30にタッチダウンする様子も見られそうと言うことで、移動しました。
ちょうど大韓航空のB737がプッシュバックを管制塔(静岡ラジオ)にリクエストしていたので、ちょっと早歩きで向かいます。

大韓航空のB737

なんとか滑走路に向けてタキシングする所を撮影できました。
すでに時計は12時を回っています。
ギャラリーも「遅れているかねぇ」とエーデルワイスの到着を待っているようで、無線レシーバーの周波数を東京コントロールにあわせて聞いていると、「エーデルワイス1452・・・」と言うコールサインと静岡空港への着陸進入許可の交信をキャッチします。
どうやら、エーデルワイスの副操縦士は女性のようです。

静岡空港に着陸するエーデルワイス

予定より1時間遅れて12時半前に、多くの観衆が見守る中、静岡空港に着陸しました。
スポットに向かうA330普段、静岡空港には、B737やA320などの小型ジェット機ばかりしか飛来しないので、中型機と言えA330は大きく、観客からも「大きいねぇー」と言う声が聞こえるほどです。
滑走路が延びて万一、ジャンボがくる様なことになったら、どういうリアクションになるでしょうかねぁ~


スポットに駐機するエーデルワイス
スポットに入っりボーディングブリッジが横付けされ、乗客が降りていく様子が判ります。
それにしても、奥に駐機しているFDAのエンブラエル機との大きさの違いが引き立ちます。
昨日、チューリッヒを発ち、新千歳空港経由で静岡空港にやって来たこの飛行機は、乗客をのせずに仙台経由でスイスへフェリーされるので、早ければ40分ほどで出発するだろうと思ったのですが、13時過ぎになって、ジェット燃料を運ぶトラックがエアバスの横付けされて、給油作業を始めます。
shizuoka_12.jpgなんだ新千歳で余分に燃料を積んでくればよいのに・・・と思いながら給油の様子を見ていると、管制塔に仙台までの飛行承認を求めています。
飛行承認が下りてもまだ給油作業が続いていました。エーデルワイスが着陸した時は多くのギャラリーが居ましたが、今ではその半分位になってました。さあて、早く出発してもらわないとこの後のスケジュールに支障が出るんだよなぁ・・・
結局、給油が終わり、プッシュバックが始まったのが13時半頃で、到着と同じ、1時間遅れでRWY30に向かいました。
ちょうど、JALのエンブラエル機が福岡から到着するところで、この到着をまつようです。

JALエンブラエル170

エンブラエル機が、誘導路に外れると、エーデルワイス機に離陸が許可され、仙台へ向けて離陸していきました。

離陸するエーデルワイス

これで、今日のメインイベント?は終了です。
すでに時計は14時近く。本当なら、空港近くの「うなぎ屋」でうなぎを食べる筈だったのですが、この時間ではランチ営業も終了しています。
うーん残念。
<つづく>

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