「牛込ゆうせん」さんが休業するそうです。

アクアライン間近の木更津・牛込港を拠点とするつり船「牛込ゆうせん」さんが9月16日をもって、
休業することがHPで告知されています。

個人的に気に入っていたつり船だっただけに残念です。

そろそろ盤洲のイイダコも始まるようなので、時間があれば最後に乗船して、船長をねぎらいたいと思ってます。

特に茨城から千葉にかけてのつり船は、震災による放射能漏れによる風評被害で利用者が激減しているところが多く、経営が厳しいところが多いと聞いてます。

そして、最近、福島第一原発周辺では、高濃度の汚染水漏れが発覚し、その対応がまたもや後手後手に回ると言う、学習しない人々のお陰でさらなる海洋汚染が懸念されています。
日本人の悪い癖で熱しやすく冷めやすいのか、あれだけ新聞やニュースを賑わしていた福島第一絡みの報道はめっきり少なくなり、あたかも収束したかのような気になってしまいます。

福島第一の収束まで20年、30年掛かると言われてますが、それまでしっかり事故対応の動向を注視しなければなりませんね。
そして、現在停止している原発の再稼働をどうするのか？（個人的には、建造の浅い原子炉は安全条件が満たせば再稼働すべきで古い原子炉は廃炉にすべしと思っています。）
レベル７の原子炉事故を起こした国としての責任は負わないといけません。