ラノベ

先日、本屋で平積み台に鉄道を扱ったラノベに目がいき読んでみようかと手に取りました。
シリーズ化されていたので最新作と第一巻を買って、通勤時に読んでみました。

なんせ往復1時間電車に乗るので読み物が有ると時間潰しにもってこいなのです。

このラノベ。如何せん出来が悪い。
今まで、いくつかのラノベを読んだけど、それ以下と言うか同人誌レベルな読み物でした。
具体的に書くと書名が判るので書きませんけど…

いくらラノベの読者層が若いからと言ってこれは無いだろうと言うぐらいな代物です。文章の力を全然引き出して無い作文です。
それに編集者がチェックする筈の誤字脱字も多い。
いくら鉄道ブームだからと言って出版社も安易過ぎるんじゃない？

ネット書店の口コミを見てみると比較的、高評価になってます。が、自分と同じ感想を書かれてるのもありますが極小数です。
まあ、鉄道系のこういった読み物は少ないからねぇ～

比較的ラノベでも読者層が低いようなのでそう言う評価なのかも知れません。
まあラノベは、ノベルよりイラストで売れる売れないが分かれると言われますけど、少なくても自分が読んだラノベと同列には扱って欲しくないなと。