市原ぞうの国

先週、正月休みの3日に「市原ぞうの国」へ出掛けて来ました。千葉の国道297号線は何回も通って大多喜方面へ行きますが、その度に「ぞうの国」の看板は見ては今度行ってみようかと言い続け、何年経ったか忘れるほど前から行こうと言ってましたが、ようやく実現しました（笑）

朝ゆっくりしてしまい、午後のショーに間に合うように出発。午前中は渋滞していた京葉道路も渋滞は解消され1時間程で到着しました。

入場料大人1800円（HPで割引券をプリントしていけば1割引）と一寸高いような気もしますが、沢山の動物を飼育していくにはこれくらいは必要になんでしょうね。

これから「ぞうさんショー」が始まるのでショーステージに向かい、見物しました。その様子を紹介したいと思います。

ぞう舎からゆっくりと歩いて来て、ショーステージへやってきます。象使いの人達はタイとか常夏の国からやって来た人達だから日本の寒さがこたえるのでしょう。結構厚着です。

バケツの水を鼻ですくって挨拶代わりの放水です。

観客の中から選ばれた子供が象の鼻にしがみついて、鼻でリフトしてもらいます。この後、ショッピングタイムで、ぞうさんが売り子になって、千円のぬいぐるみ販売と5千円の福袋販売です。
流石に正月とあって、ジジババから貰ったお小遣いを握りしめた子供達が列を作ります。ちゃんとぞうさんはお金を鼻で受け取ってぬいぐるみが入った袋を取って手（鼻）渡しします。するとちゃんと「ありがとう」って鳴いているんですよね。エライと言うか商売上手なぞうさんです。

ぞうさん達が楽器を鳴らして演奏します。

こう見えても象は運動神経が良いので、鼻でフラフープで踊れます。

ぞうの国の人気者「ゆめちゃん」が書き初めをします。今年の干支にちなんで「馬」と言う文字を書きました。文字まで書けるとは凄い。下手な大人の習字より上手いし

最後は、サッカーです。ぞう使いの人が放つサッカーボールを上手く蹴ってゴールへ飛ばします。

ショーはこれでおしまい。全員で挨拶をします。
この後、象さんへおやつタイムで、園内で買った餌を上げることが出来き、ちょっとタッチすることも出来ます。事前に販売されたチケットでぞうさんのライドを楽しむ事が出来ます。

既に今日のイベントチケットは売切れになっていていたので、我々は「猫ちゃんふれあいランド」（別料金300円）で猫ちゃんとあそんで来ました。

たっぷり猫と遊んだ後、園内の動物を見たり触れたりして閉園間際まで楽しんできました。

なかなか動物好きには楽しい所でしたね。