予約状況から好調だった国内線LCCの利用状況はジェトスターが88.3%、ピーチとバニラが共に87.8%と90%近くを確保しました。LCCも徐々に定着してきたということでしょうか。
一方、規制緩和組は今一感が強く、唯一80%越えしたのがスターフライヤーで81.1%でした。
続いてAIRDOが76.6%、フジドリームが73.1%、ソラシドエア69.4%、スカイマーク68.2%と7割を切った社が有るのが気になります。
まあスカイマークの場合、年末に発表した予約状況から良くココまで利用者を上乗せ出来たものです。
間際で大手の予約が取れ無かった利用者が流れてきたのでしょうかね。
ソラシドの低迷はやはり知名度と価格設定の誤りでしょうかね。
全体的に規制緩和組は今年の年始は長期の休みとなり利用者が多くなるとの予想で、強気の運賃設定をしていた感じがします。もう少し大手とは違うアイキャッチ的な価格を打ち出して集客するべきだったのでは?
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