昨日も書いた通り、昨日の午後は青森へ日帰り旅行、それも青森駅より一歩も外に出ず引き返してきました。
午後から出かけてのは午前中に打合せが入っており、それを済ましてから出かけることにしていたのです。12:30に午前の終業となるので、最寄駅から湘南新宿ラインで大宮まで向かいます。
大宮の駅ナカで弁当を買って、13:46発の「はやぶさ21号」に乗車します。
指定した1号車は定員が20名程なので、なんちゃってグランクラスです(笑)
弁当を食べて、この後の予定をトレースしてみたりと、新幹線車内から見た感じは雨は降っているけど、大雨と言う程では無かったので安心しきっていました。(「はまなす」運休は13時前には運行情報に掲載されていたようです)
乗車率はあまり良くないですね。
木曜日の午後と言うこともあるでしょうが、1号車は仙台まで4割程度でしたが盛岡、八戸では降りるだけでしたからね。
新青森駅には定刻16:43に到着して、乗換改札口へ向かい、何か書いてあるなと見てみれば・・・
唖然となりました。まさかの運休。おいおいココまで来てそれは無いだろうと・・・
一応、スーパー白鳥は運転しているので函館までは行けるようですが、その先はダメ。
青森で一泊して・・・とも考えましたが、明朝の「はなます」はやって来ないので撮影は出来ないし、いっそのこと飛行機で新千歳まで行くかとJALのホームページを確認すると、20:40発の最終便に1席空いていたので、すかさず押えておきます。
空港に行くにしても、一旦青森駅までは行こうと、接続のスーパー白鳥で青森駅まで行き、「みどりの窓口」でレール&レンタカーの場合どういう取扱いになるか確認します。
窓口氏いわく
- ・旅行を中止して東京まで無賃送還の上、全額払い戻し
- ・往路は、青森で旅行中止にして、他手段で北海道へ行き、復路をそっくり使うのであれば、青森→小樽間の割引運賃相当額と「はまなす」の無手数料払い戻し(合わせて1万円程の払い戻し額)
のどちらかになるとの事。
うーんどうしよう・・・
一旦、窓口を離れて待合室でThinking Time。
うーん、JALはノーマルで22000円。1万以上の出費になります。
金券屋があれば株優を買って少し浮かすことも考えましたが、押えたのはノーマル運賃なので株優運賃に変えないとダメです。
もう一度JALのHPにアクセスして確認してみると、予約画面になんと赤字で「欠航」の文字。
運航状況を確認すると青森空港天候不良の為、午後に新千歳から青森に向かった便が降りられず、函館にダイバードして運航打ち切りになっています。 その影響なのか?最終便も欠航になったようです。
東京便は遅れながらも運航していたのですが、小型のEMB175はダメだったようです。
これで北海道へ渡る手段は断たれたことになりました。
しゃーない、無賃送還で払い戻しするしか無いか・・・
みどりの窓口に戻り、無賃送還の手続きをしてもらいました。
全ての乗車券類に「事故返」のハンコが押され、直近の「はやぶさ」の指定券を0円で発券して貰い17:56発のスーパー白鳥で新青森へ。
18:24発の「はやぶさ34号」で東京へ戻ります。
この列車は盛岡・仙台・大宮しか止まらない最速列車で東京駅まで2時間59分。
この列車限定で生ビールの販売があったので、それをグビグビ飲みながら、来た道を戻り東京駅に21:23に到着。
自宅には22時半前に到着して日帰り旅行を終えました。
考えてみれば、戻ってきて正解でした。昨日の「北斗星」は函館打ち切り。土曜日に撮影する筈だった「カシオペア」「トワイライト」も早々と運休となりましたからね。
「事故返」の押された乗車券類は、今日最寄駅で払い戻し手続きをようとしたら、大宮→新青森の指定券が無い(自動改札機に入れて回収済み)ので、新青森駅で指定券を着札の中から探して、その券面を確認しないと戻せないと言われ、発券駅に連絡して券番から探すので時間が掛かると言われてしまいました。
それなら昨日の帰りに新青森駅で探してもらったのに・・・青森駅も案内不足だなぁ
それはさておき、リベンジを考えなくては
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