7月1日よりANAマイレージクラブの特典航空券としてバニラエアが利用出来るようになります。
既にJALがマイレージバンクの特典航空券としてジェットスタージャパンが利用出来るようになっていましたんで、ANAも追従した形になります。
しかし、対象となったのが好調なピーチでは無くバニラエアと言うのがミソです。
バニラエアの搭乗率が低迷しているので親会社の支援の一環としての施策何だろうなぁと推測されます。
特典航空券がバニラエアで使われればバニラエアはANAから運賃相当の収入を得る事が出来ますから、空席で飛ばすより全然良いですからね。
只、貯めたマイルをLCCの特典航空券に交換しようとする人がどれだけ居るかですね。
成田~札幌・奄美大島が往復で1万マイルです。
往復で13000円位ならマイル使う程でも無いかなぁと思いますからね。
保持マイルが少なくて有効期限が迫っているとかじゃ無いと厳しい様な気がします。
パイロット不足による計画運休ででLCCへの風当たりが強くなっていますが、そんな中、エアーアジアが楽天と組んで日本再参入を目指している様ですし、LCC第二の戦が始まるかも知れません。
正直、日本市場を見てもLCCで生き残るのは3社程度だと思ってます。
さてさて、どこが生き残るか?
個人的には、オレンジと紫そしてもう1社はこれから参入する所が食い込めるか?と言ったところですね。
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