JAL123事故から29年

もう29年前になるんですね。あの日テレビのテロップで日航機が行方不明になったのを見てビックリし、その後の報道を見て、中学生でもこの墜落は何か隠していると思ったものです。

スカイマークはどこへいく？

この時期になると御巣鷹山の記事が新聞に登場しますが、その脇で「安全軽視」の申し子、スカイマークの経営難の記事が出ているのはなんとも皮肉なものです。

なんせ、経営陣が体調不良の客室乗務員が居るので安全確保の為交代を求めたら、（事故なんて）「何も起こらないよ」と言い放ったと言うのだから航空会社を経営する資格無いです。

多分、こういう人達は目先の収益だけにとらわれて周りが見られないのでしょう。

元々IT業界ってそういとこありますからね。
先日もベネッセの個人情報流出で逮捕されたIT技術者も浅はかでしたね。
たった250万円を手にして逮捕ですから・・・

日本の近代交通史のなかでもJAL123便墜落事故は特異な存在だと思っています。
自分もそうですが、未だに自衛隊や米軍が何か隠していると思っている人が多いのも事実です。

ダラスで暗殺されたJFKの様に隠された事実があると思うとこの事故で亡くなられた方が浮かばれないと思うこの時期。

1985年の事故が風化しないこと祈りつつ合掌