Swiss、A320neoシリーズを導入へ

SwissのA320

SwissのA320

Swiss(LX/SWR)は現在使用しているA320、A321の後継機として同じくエアバスから10機のA320neoと5機のA321Neoを導入すること決定し、発注しました。

SwissのA320シリーズは1995年からMD82のリプレイス用として当時Swissairが発注した機材がそろそろ20年を迎えることから、初期導入機材のリプレイス用となります。

A320は登場当時は、画期的なコックピットデザインで色々と議論もあった機材ですが、B737シリーズと共に世界中のエアラインで使われている汎用性が高い機材となりました。

大型機による大量一括輸送から、小型機により高頻度フリークエンシーサービスによる輸送形態になったのもA320シリーズが売れた要因でもあります。

今回、Swissが発注したA320NEOシリーズは主に欧州域内線の主要路線に導入される予定です。
ローカル線輸送には相変わらずARJ100が飛んでますが、老朽化によるトラブルも多いと聞き及んでいます。
ARJ100はルフトハンザグループとして発注したボンバルディアのCSシリーズで置換える予定ですが、デリバリーまでまだ時間が掛かるので対応策を検討しているとか。

ARJも20年選手なので早々のリプレイスしてもらいたいところです。

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