羽田国際線ターミナル

イルミネーションで彩られた国際線ターミナル

イルミネーションで彩られた国際線ターミナル

昨日、国際線ターミナルの展望デッキに立ち寄りましたが、その察に思ったのですが、これからの国際線ターミナルを考えると色々と問題がありそうな感じがしました。

今の便数ならターミナルの広さとしてはまだキャパに余裕が有る感じですが、今後、便数が増えたらどうなるか?
チェックインカウンターは成田空港の2タミの三分の一程度。到着口も2つある到着口の1つの半分程度と、特に到着便が重なると大混雑します。

オリンピックを控え乗り入れ便数が増えることが予想されれますから大丈夫なんだろうか?

搭乗ゲートは拡輻されて沖止めは減りましたが、ターミナルの広さは変わらずですからね。

国際線ターミナルが計画された時期はまだ近距離国際線がメインで一応、成田と羽田の住み分けを考えていた時期でしたから利用者想定も低かったと想像出来ます。
B747やA380が相次いで到着したら裁ききれるのか?

後、国内線ターミナルとの循環バスももう少し考えて欲しいなぁと。
国際線に乗り継ぐ旅客、特に海外からの利用者は大きな荷物を持ってトランジットしますが、シャトルバスは路線バスタイプで荷物置き場が少なく、中型車なので定員も少ないので混雑して時に次発を待たなければならない事も。

羽田の国際線増便には色々と問題になりそうな事も多く再整備が必要なのかも知れません。
そうなるとまたお金が・・・
日本の交通政策はどうしていつもその場限りの対応しか出来ないのだろう

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