香港の運動を見ても活動しているのは学生だけで、多くの市民は「商売の邪魔」と排除に肯定的な人が多い。
香港では、中国返還前に中国国籍になるのを嫌がり、第三国の国籍を取得した人も多い。
もし、本当に中国共産党に香港が支配されても脱出できることが容易な訳です。
そういう人達にとっては、香港に居るのは、商いをする上で最もし易い(儲かる)場所だけであるので、今の商売が出来る間はお上逆らうことが無い事を考えているからこそ、運動に加わらないのでしょう。
もう10年位前からでしょうか、じきに中国は行き詰まり体制崩壊が始まると学者や経済専門家が言ってますが、そんなことは起こらず今日まで来ています。
今の体制を維持した方が、今をいきる自分に有利な訳で、将来のことまで考えてない(考える必要性を感じて無い)国民性なんだと理解するのが一番スッキリするなあと最近考えるようになりました。
中国共産党が崩れて民主化されると言うことは今の中国ビジネスが全部ひっくり返しなる訳ですから、そう簡単には起きないのでは無いでしょうか?
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