12月8日は、1941年の今日に太平洋戦争が始まりました。
日本政府は米国との和平交渉を打ち切り、北太平洋上に展開する機動部隊に向けて、「ニイタカヤマノボレ1208」と言う暗号打電され12月8日が歴史の重要な1日になったわけです。
日本時間では12月8日の早朝にハワイ真珠湾を奇襲攻撃と時を同じくしてマレー半島に進軍して戦争が始まりました。その前後の歴史は残念ながら近代の教育では殆ど教わることがありません。
個人的には大化の改新やらいいくに作ろう鎌倉幕府なんていう歴史より、まずは江戸末期から明治維新、富国強兵から太平洋戦争に至り終戦と占領、そして主権復活までの近代史は教えるべきだと思っていますが、色々としがらみがあってこの時代を教えるのはタブーらしいようです。
なので、この間に何が起きたのかを知ろうとするには自力で知ろうとしなければならないのが残念です。
1941年この日から起きたことを我々は忘れてはいけない。
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