ホームで脚立は無かろう

先日、寝台特急「あけぼの」の流し撮りをしようと夜に赤羽駅に行って見ると、ホーム中程に中学生位の子供達がカメラをもってタムロっていたので、ホーム後方で列車を待ってました。

そろそろ列車が来る頃になると脚立をホームに立て、登って撮ろうとしているのを見て唖然としました。

最近、有名な撮影駅でのホームに脚立や三脚禁止の警告を良く見掛ける様になりました。
ホーム先端だから他の乗客に迷惑にならないから良いんじゃ無いかと言う輩も居るようですが、ホーム先端だからこそ禁止しているのを理解していないんですね。

特に脚立での撮影は論外です。
線路から離れた鉄道敷地外ならバランスを崩して落ちようが自己責任ですが、ホーム上でそんな事になって、接車事故でも起きたら大変な事です。
自分だけでなく他人も巻き込みます。

三脚も列車進入時の風圧で倒れて接車する恐れがあります。

駅撮りって手持ち撮影が基本でしたけどいつから脚立や三脚を使う様になったんでしょうね。
まあ、マナーの悪い大人がいてそれ見た子供達が真似をする。
そんな所だとは思いますが、マナーは守って気持ち良く撮影したいものです。