AirAsia Japan 中部ベースで再始動へ

成田空港の旧Airasiaチェックインカウンター

成田空港の旧Airasiaチェックインカウンター

合弁で設立した初代AirAsia Japanはパートナー同士のうまが合わず分解してしまい、名をバニラと変えて飛び続けていますが、LCCの本家?としては日本市場を捨てることは出来ず、再参入の機会を狙っていましたが、ようやく再参入のめどが付き、国交省に認可申請を行うとこまでこぎつけました。

計画では2016年春に中部空港を拠点に、新千歳、仙台、福岡の比較的中部空港としては「幹線」にあたる国内線とソウルや台北の近距離アジアに就航する。

前回はANAと組んで失敗したことから学んだのか、日本企業のパートナーとしては楽天が名をつられており、楽天トラベルとのタイアップによる販売チャンネルの多様化という面で、日本市場への参入には追い風になるかも知れません。

今回ベースとなるのが中部空港。
どこまで中部の需要を取り込めるか?
流石に、AirAsia側も最初は難しいと考えているようで、インバウンド需要で当面はしのいでいく考えの様です。

さてさて再参入の後どうなるか期待したところです

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