ANAとの合弁で2012年に就航したもののANAと運営方法の相違からわずか1年で合弁解消によりエアアジア・ジャパンは撤退し、運航はバニラ・エアに引き継がれました。
今回、エアアジア・ジャパンが日本でのパートナーを変え、再参入しますが、既に関空はピーチ、成田はジェットスターがシェアを握っているのからか中部を拠点として札幌や台北への路線を開設します。
正直、中部拠点は微妙な感じもしますが、首都圏のマーケットがあるとは言え、今のLCC需要を考えると成田空港での勝負を仕掛けるよりはマシなのかも知れません。
中部初のLCCとして注目されていますが、まだ知名度は今一歩という感じが拭えずこれから就航までのプロモーションで知名度アップを狙いたいところでしょうね。
既に1号機は日本へ向けてエアバス社からデリバリーされ今週中には中部に到着する見込みで来春の就航時にはまず2機で運航し順次機材を投入し10機まで増える見込みです。
日本のLCCはなんか元気が今ひとつなのでエアアジア・ジャパンの就航でまた盛り上がってくれれば良いのですが・・・
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