ついにMRJが羽ばたきましたね。
前にも書きましたが正直、日本が飛行機製造することには厳しいと思っていました。
それが今、こうやって初飛行までこぎつけたのは祝うべきでしょう。
この後、形式証明取得、デリバリーに向け多くの試験が待ち受けています。今までは机上計算によって得られた情報によって性能が決められてましたが、それを実証しなければなりません。
今まで初飛行後に当初想定していたカタログ性能を出せず、発注キャンセル続発してしまった飛行機は少なく有りません。
MRJも現在小型機市場を席巻する機体より20%燃費が改善されているとさえています。
今までは初飛行が目標だったMRJですが、これからデリバリへ向けまだまだ多くの試練が待ち受けてます。
初号機デリバリまでまだまだ気が抜けません。
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