土曜日、磐越西線での撮影後は会津若松からバスで帰って来ました。
会津若松18時発の新宿行「夢街道会津20号」の早売1乗車券を購入していたので、片道3010円(ネット割併用)で会津若松から帰ってくることが出来ました。
普通乗車券が4800円ですから約4割引ですから魅力的な値段です。
18時発の夢街道会津20号はJRバス関東の担当です。乗車したは8人程で乗車していた4人程と加えて12名が乗り込み5分遅れて出発です。
隣の座席も早割用の座席で、前日確認した時には売れている筈なのでこの先乗車するのかな?と思っていましたが、最後の停留所「会津アピオ入口」で乗車したのは2名で、隣は空いたままでした。
運転手からこの先の乗車は無いので空いている席も自由に使ってくださいとアナウンスがあり、2席利用出来るのはありがたいことですが、この便は赤字でしょうね。
まあ土曜日の上り最終便ですからガラガラなのは仕方ないです。
バスは磐越道へ入りますが、既に夜で車窓を楽しむことも無いしスマホにダウンロードしたマンガを見ながら時間を潰していると睡魔が襲ってきました。
バスは郡山JCTから東北道に入り、阿武隈PAで休憩するのでそれまで我慢します。
事前にアナウンスされた時刻より少し遅れてPAに入り15分休憩となりました。小腹が空いたので売店でホットスナックでもと思ったのですが、スナック類が無くそのままバスに戻り寝ることに。
まもなく羽生PAでの休憩アナウンスがあるまで熟睡してしまいました。
羽生PAでも15分休憩ですが、20分あればそばやうどんを食べる事も出来そうですが15分では厳しいですしね。
お腹も減ってますが、我慢してバスに戻るしかありません。
所定ダイヤより10分遅れで羽生PAを発車します。高速は混んでも無いからてっきり遅延回復したかなと思ったら、遅れのままで首都高に入り王子北インターで降りて王子駅前には22:05に到着です。
ここでバスを降りて後はJRで帰宅することになります。
会津若松からバスで4時間。特急「あいづ」や急行「ばんだい」が上野まで運転されていた時代に比べて、ほぼ同じ所要時間で、片道5000円以下の価格なら利用価値は高いのでしょうね。
それもなければ昼行で10往復運転されることも無いでしょうし。
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