先日、東海道新幹線で名古屋まで行きましたが流石、日本の大動脈だなと思いました。
平日の朝6時台に乗った「のぞみ」は指定が7割方乗っており3人掛けが埋まっている列も結構ありました。この時間に東京を立てば、名古屋や大阪なら十分、朝からの会議やアポイントでも間に合いますからね。
一方、自分が乗る「のぞみ」の少し前に発車する「ひかり」は外国人観光客とおぼしきスーツケースを持って乗り込む人が多く見受けられました。
「のぞみ」は利用できないJapan Rail Passの利用者でしょうね。
「ひかり」の場合、「のぞみ」が停車しない駅に止まるのでそのへ行くビジネス需要も多いので、指定席は東京駅時点でほぼ埋まり、空いている席も品川や新横浜で満席になる感じでした。
訪日旅行者が多くなってくるとJapan Rail Passのひかり限定は止めてのぞみも利用可にしないとこれからは捌ききれないのでは?と思いますね。
外国人に安い切符を提供してけしからんと言うへんな思考な方も居ますけど海外に新幹線を輸出しようとしているのに、海外からの利用者を「のぞみ」から締め出すのは如何なものでしょうか?
車内販売のコーヒーを飲みながらそんな事を思ってしまいました。
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