【ヤリイカ】(2/11)浦安・吉野屋

今年の初釣りはイカにしようと釣行を計画し、11日祝日に照準をあわせます。

しかし週中の祝日で南房まで行くのは厳しいな湾奥からの遠征船でも良いかな~とヘタレな考えが優勢となり、朝4時45分に起床、5時10分自宅発で5時半には浦安の吉野屋に到着。いやー楽チンですわ。

受付で料金10500円と氷代100円を支払い乗船券を貰うと15番。6時には乗船してくださいとの事だったので道具を運んで乗船したのが5:45です。気合が入っている人は5時前には来てますから最近、いかにヘタレになったかが判ります。
釣座は左舷の胴の間です。まあ4隅は常連で占められますからこんなものです。

6時には乗客が揃い、船長が釣座間隔の調整をして左舷は8人となりました。東の空が明るくなった6時20分に出港となり旧江戸川を下り、東京湾を南下すること2時間のクルージングです。

洲崎沖のイカ釣り船団には8時20分に合流することが出来ました。勝山の船なら7時には着いてますから1時間半のロスです。まあその分自宅で寝れましたけどね。

船団に入って反応を探し船長から「サバが多いから注意して」との後、投入合図となりました。
水深は220mとの事でリールの水深計がどんどんカウントされていきます。
サバに捕まった人もいましたがなんとか着底して誘いを掛けると竿先に反応が出ました。追い乗りを期待しましたが乗らないようなので巻き上げ開始です。

すると自分の右隣とオオドモの人がお祭りしており、こりゃサバに捕まったらヤバイなと思っていたら左隣とお祭り。
アチャーこりゃだめだと思いましたが、なんとかスルメが自分の仕掛けに付いていて1杯ゲット。

しかし、仕掛けはパーに。
「サバが多いので直結か角が長いのを持っている人は交換した方が良い」との船長。
なので道具箱に入っていた11cmの直結仕掛けを取り出してセットします。

旋回してイカの反応に当てて投入となります。
お陰でサバに捕まることなく着底しますがどうやら群れが小さいのか投入して着底、少ししゃくると上げて~の合図となって200m巻き上げて移動の繰り返しです。

そんな事が続いて樽にはスルメが1杯だけ寂しく泳いでます。

少しづつサバも少なくなってそのうちブランコ仕掛けに戻そうとしていたら、投入時に手前祭りを起こしてしまい、仕掛けをブランコに交換する事にします。

船中もポツーンポツーンとイガが上がる程度です。
イカの捜索をしては投入、反応が消えては上げての繰り返しをしていると時計は12時を過ぎてもう残り2時間。
ヤリイカを1杯追加することが出来ましたが・・・
ika
もう今日はダメと悟ります。
ブランコなのでサバが掛かりますが、サバも寒サバで丸々太っているので大事に持ち帰ることに。

最後は船団から離れて少し北側で流するとイカのノリがありました。しかし巻き上げ途中にバレてしまい、再投入すると今度はサバに捕まってしまいました。

このサバのお陰で仕掛けが祭ってしまい、解いている間に良い群れに当たったのかイカが乗ったようです。
なんとか復旧した3本角だけで再投入してやってみましたが、タイムアップで修了となってしまいました。

結局、スルメとヤリイカが1杯づつと言う貧果に。
トップでこそツ抜けしてますが、まわりは似たよな釣果ばかりでしたね。

帰りも浦安まで2時間。でも1時間近くキャビンで寝て帰えれるのは楽です。渋滞知らずですしね。
宿には16時過ぎに到着で、自宅には17時には着いて刺身づくりしてましたからこういう遠征船も悪くは無いですね。これで釣果も良かったら最高なのですが・・・

<収支報告>
 収入の部
  スルメ 1
  ヤリイカ1
  サバ  2
 支出の部
  乗船代 10500円
  氷代   100円
  仕掛け 約3000円(角は再利用)

となりました。

<船宿>
 浦安 吉野屋

コメント

  1. Unadon より:

    渋かったですねえ。
    往復4時間はまさにクルージング。
    次回に期待かな。

  2. TRAVAIR より:

    まあイカは昔から鬼門でしたからね(笑)

    洲崎沖まで往復4時間は結構時間が掛かります。まあその分車を運転しなくて済みますけどね

  3. はむ より:

    お疲れ様でした。
    当日観音崎沖のタチウオ船団に居ました。吉野屋さんのイカ船が南下してくの見てましたよ。(^^)

  4. TRAVAIR より:

    はむさんこんにちは。
    あらら、タチウオ船団に居られましたか。

    いやー悩んだんですよータチウオにしようかイカにしようかと。
    タチウオも久里浜沖の小さいの狙うのならつまらないからイカにしたのですが・・・

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