先月、ANAで旅客系のシステム障害が発生して搭乗手続きが出来なくなり大幅に出発便の遅延や欠航が生じてダイヤが混乱しましたが、昨日にはJALが機体重量の計算するシステムで障害が発生してこちらも出発便の遅延や欠航が生じてダイヤが混乱しました。
うーん両社は色々と張り合って競争していますが、障害まで張り合うことは無いのに・・・
今は、色々とコンピューターで何でも出来る様になったので便利になりましたが、障害が発生すると大きな問題に直結してしまうのが怖いですね。
ただ、両社の障害時にはシステムダウン時に人海戦術に移行して少しでも影響を少なくしようとしたことには評価したいですね。そういうイザという時に自動から手動に切替が出来るのは容易では無いですから、出来る会社は危機管理が出来ていると言うことです
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20年位前までは搭乗手続き時に搭乗券に座席番号をシールで貼って搭乗手続きをする会社や空港がありました。
機体重量計算では今でも手書きで行う会社(まあ便数も少ない小規模なエアラインですが)もあります。
障害はいつ発生するか判りません。
今、動いてるパソコンだって明日になると電源いれても起動しない場合だってありますから。
両社ともちゃんとバックアップに移行していますから、両社引き分けですかね・・・なんの勝負?なんだか(笑)
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