保安検査すり抜け混乱

昨日、新千歳空港で保安検査場で保安検査を受けないで制限区域に乗客とおもわれる女性が進入し、制限区域内の保安検査をやりなおすトラブルが発生しました。

検査場でQRコードを読み込みをしようとした女性がデータ読み取りが出来ない状態で係員が他の係人に問い合わせをしている間に検査をせずに制限区域に入ったことが判明して、その後すべての出発便について出発を見合わせて制限区域内の乗客を全てターミナルビルに戻して再検査を実施したことで、大混乱になりました。

そもそもQRコードが読めない搭乗券を持っていたと言うことは、多分保安検査締め切り時間(出発の15分前)を過ぎていた可能性がありますね。
前に羽田空港で、前に並んでいた女性がQRコードをかざしたら、エラーになって係員が機械を確認して「出発便の保安検査締め切り時刻を過ぎているのでチェックインカウンターに戻ってください」と通告される場面に遭遇したことがあります。
その女性は「ちょっとどういうこと!」と怒り出したので列から外して航空会社係員に引き渡してました。

多分、今回もそのような状況だったのかな?と推測しますが、もしそのまま搭乗口に行っても保安検査場を通過した記録が無いから搭乗できなかったのではないでしょうかね。
それとも出発見合わせになる直前の出発便で、搭乗係員が通して乗せていたり・・・。
もしそうだったら嫌ですね。混乱させた張本人は空の上で、残された「正しい手続き」をした乗客が大迷惑をこうむった訳ですから

当日の記録を突き合せれは混乱させた張本人が判りそうなものですけどね。

それにしても一番問題なのは、警備体制ですね。警備会社もそうですが、警察官もいたはずで取り逃がしていることになります。腐敗した道警じゃ無理か。

コメント

タイトルとURLをコピーしました