塩尻から国道19号線を南下して直ぐの本山宿は蕎麦切り発祥の地でもあります。
宿場町に入って直ぐにのところにあるのが、蕎麦切り発祥の里「本山そばの里」があります。
プレハブな建物で扉を開けて店内に入ると靴を脱いで入店します。
テーブル席とカウンター席がありますがなんとなく、公民館のたたずまいです。
店員もほぼ地元のおばちゃんで、そば茶とおしんこを持って来てくれます。おしんことはさすが信州らしいですね。
そばは冷たいのと温かいのもありますが、ここは「もりそば」で行きたいところです。大盛りの他、2段の重ねそば(1350円)が目に留まります。さらに、てんぷら盛り合わせ(300円)も付けて注文します。
昼時で混雑していたので20分程待ちようやく到着。
天ぷらは地の野菜ばかりで、プチトマトのてんぷらとはなかなかローカルっぽくていいです。
そばはもちろん手打ちで、腰もあって「田舎のそば」と言う感じです。
そばつゆがちょっと濃い感じでしたので、そばを全部をつけず、箸でもったそばの半分くらいで止めて口に含むとソバの香りが多くておいしく頂けます。
さすが、信州。そばがうまい
てんぷらとそばを交互に食べて2枚のもりそばを完食、最後は蕎麦湯を入れて・・・おお、蕎麦湯が濃い。
結構、どっろとした感じでソバのエキスが詰まっている感じでした。
満腹満腹。ごちそうさまでした。
<MAP>
TEL:0263-54-6371
住所:塩尻市宗賀本山4404-1
営業時間:11:00~15:00
定休日:不定休
(訪問日:2016/8/27)
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