JAL Fleet 大セール

JALが再生計画の一環として、保有機の1/3にあたる機材の売却を進めているとの報道がありました。

それによると、B747-400が41機、A300-600Rが18機、MD-90が16機が対象となる。あわせてB747用と思われる予備エンジンも売却して年内までに完了する計画だそうです。既に3割程度は売却先が内定しているとも言われてます。

フラッグシップであるB747-400を全て売却し、JASから引き継いだMDやエアバスを退役させることで機種の統一によるコスト削減を図り、再生計画を軌道に乗せたいところらしいですが、JALからこんなに早くジャンボが消えるとは・・・
今の航空業界では、トランスオーシャンでもETOPSを取得した双発機が主流になりつつありますから、いつまでもコスト高の4発ジェットを使うと言うのもあるのでしょう。

でも乗る立場からだと、やはり長距離線には4発機の方が安心しますけどね

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