16日、エア・ベルリン(AB)が運航するの最後の長距離便となったマイアミ発デュッセルドルフ行AB7001のフライトで、着陸の際に関係者へ別れの挨拶として、滑走路の上空を低空で通過してから着陸する「フライパス}(フライバイ)を行いました。
この様な儀礼は海外の航空業界では良く行われており、無論、管制官の許可を得てはいるものの今回はそれが空港利用者への告知が無い中に実施された事から、危険な運航をしたとして当局へ通報されてしまいちょっとした問題になりました。
Youtubeにその当時の動画がUpされています。
空港利用者が撮影した動画と、関係者が撮影した動画が見られますのでどういう状況だったか判るかと思います。
まあ、確かに知らない人が見たら何事?と思うでしょうね。フライパスしてそのまま滑走路延長上を上昇すれままだ良かったのでしょうが、ターミナル側に旋回したのは悪かったでしょうね。
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