大阪からの東京へは新幹線か飛行機かと問われれば、飛行機でしょうね。
東海道新幹線は最高時速が270km/hになってから乗り心地は悪くなりましたし、特に荷物が多いと意外と乗換が面倒なんですよ。
今回もITMからJALの最終138便で帰京と言うことで、JR伊丹駅から空港行伊丹市営バスを使って19時過ぎに伊丹空港に到着しました。
まずは三脚だのが入ったバックを預けてから、南ターミナルにある蓬莱551へ移動して蓬莱定食で夕食にします。もう自分的にはこのパターンが定番です。
JL138便はITM20:25発でHNDに21:30到着のダイヤです。
ITMは21時を過ぎて離発着は色々問題になるので、21時が門限とされています。
20時に手荷物検査場を通過して18番ゲートに向かうと使用機材は到着しており、20:10から優先搭乗が始まるとのアナウンスがあります。
前回搭乗した時は、使用機材の到着が遅れた為に折り返し清掃を簡略&降機が終わったら直ぐに搭乗改札を始めてボーディングブリッジまで列を進ませてなんとか遅れ回復を図り無事に出発と言うことがありましたが、今回は大丈夫そうですが、今日の138便は満席だとか。搭乗に手間取りそうだな・・・
さて優先搭乗開始のアナウンスがありますが、ステータス持ちが多いからあまり意味がありませんね。
一般搭乗では後方座席からの案内となり自分の座席は52Aと後方だったので、早めの搭乗になりました。
土曜日の上り最終にしては満席とはかなり良い搭乗率です。
定刻出発をするために客室乗務員も忙しそうにキャビンの中を動き回り、定刻より少し遅れて20:28にドアクローズとなり20:31にプッシュバックとなりました。
プッシュバックしたものの、到着機が多いからかタキシングの許可がなかなか出なくて少しホールドした後に32Lに向かって移動開始。
滑走路終端まで行かずにA2で到着機を待ったのち、32Lに進入して20:47に離陸して、門限まで残り13分でセーフでした。
後はいつものコースで羽田に向かいます。
JALは機内でWiFi接続が出来るので、FR24で自分のフライト航跡を見ながらどの辺を飛んでいるのを確認出来るのは楽しいですネ。
あっという間に三河湾に出て、ようやくドリンクサービスのスカイタイムを貰ったら遠州灘の沖合を通過してまもなくディセンドが始まるとのアナウンスです。
伊豆、下田の上空を通過してHNDのアプローチコースに入ったあたりからLiveATCで東京アプローチの交信を聞きいてみるとJapanAir138のコールサインが聞こえてきました。
FR24とLiveATCをWiFi接続で使えるのはホントJALサマサマです(笑)
でも衛星経由のWiFiなのでタイムラグがありますけどね。
ヘディングが変わった後にLiveATCからヘディング指示が聞こえてきましたから
南房から木更津を抜けるコースかと思ってましたが、少し内房よりのコースを通りRWY34Lには21:42にランディングしました。
LiveATCでタワーにハンドオフした際にスポットナンバーを聞いていたので、機内アナウンスより早く到着ゲートを知ることが出来ました。(だから何?って言うレベルですけど)
21:45に15番スポットに到着となりました。
受託荷物があるからゆっくり降機してターンテーブルで荷物ピックして、制限エリアから22:00に離脱することが出来きました。
丁度22:15発のバスがあったので、自宅には23時前に到着です。
ちなみに新幹線で帰るより20分早く到着できました。やっぱり飛行機にして良かった(笑)
FlightData
Date:2017/11/10
Flight nbr/JL138
A/C type/B777-200
Reg nbr/JA007D
Dep Gate/18
Takeoff time/20:47JST
Takeoff RWY/32L
Arrival RWY/34L
Arrival time/21:42JST
Arr Gate/15
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