台湾で脱線事故

昨日、台湾で特急列車が脱線し死者18名、負傷者多数と言う悲惨な事故が発生しました。
事故の起きた宜蘭線は台北から花連や台東へ向かう路線で自分も先月この区間を乗車したばかりでした。

脱線の瞬間を捉えた映像を見る限り、状況的には尼崎事故と同じく制限速度を超過して駅構内のカーブに突入して脱線しているのが判ります。

事故が起きた新馬駅はカーブしており、通過時には制限速度を大幅に上回る140km/h程度だったと推測されています。
速度超過による脱線は明らかですが、なぜ速度超過したか?と言うことになります。
当該車両は事故を起こす前に機器トラブルで臨時停車しており、その際にブレーキ系統のトラブルを報告しており、このトラブルが脱線につながる要因の一つだったのでは無いかと言われてます。

台東行「太魯閣号」

台北駅に停車する台東行

先日、台北から台東まで乗車したTEMU1000型の「太魯閣号」は高速走行で台東まで3時間半で結びかなりの時短を達成しており、その分乗り心地が犠牲になっている感じがしました。

台湾東部の鉄道における優位性を保つために、高速化が台鉄としても重要視されていましたから、事故の遠因としていわゆる「日勤教育」の様なことがなければ良いのですが・・・

幸い?なことに当該列車の運転士が負傷しているものの生存しており原因究明に寄与するのでは無いかと思います。

亡くなられた方に合掌。

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