トリプルのエンジンは大きい

先週、羽田で新旧の政府専用機がV1とV2で並んだ時の写真を見てみるとトリプルのエンジンが大きいのが判ります。

B777-300ERとB747-400

エンジン4機で約12000kmの航続距離を時速マッハ0.9で航行出来るB747に対して、2機のエンジンでB747-300より航続距離が長い約14000kmの航続距離をB747に匹敵する搭乗人数で運べなおかつ、運航経費もB747-400より安いとなればB777-300ERが売れ無いわけがりません。

まあ、それだけのスペックを2機のエンジンで維持するのですから、エンジンも大きくなりますよね。

双発機でもETOPSのお蔭で長距離洋上飛行も可能になりましたが、稀にエンジントラブルで片肺運航となり近隣空港へ目的地外着陸をすることもあります。
それを考えると政府専用機で双発機をチョイスするのは、ちょっとリスキーな気がしますが・・・

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