UOは海南航空グループ傘下のLCCキャリアとして、就航当時は香港航空と機材共有などをしながら成長し香港と日本間では
成田や羽田以外の地方空港にも積極的に乗り入れており、7月からは下地島にも就航する予定です。
UOには2013年にHKG/CNXで利用したことがありますが、LCCとしてはかなり融通がきくなと思い、機会があれば次回も使ってみたいとも思っているキャリアです。
結構アイキャッチ運賃も頻繁に登場しますし、東京には羽田と成田で毎日4便飛ばしており、コールサインの「ホンコンシャトル」の名の通り、気軽に乗れる外航LCCも一つです。
CX傘下になりますが、引き続きUOとして独立した経営を続けるそうですが、CXとの相乗効果を狙う諸策が出てくるかも知れません。
アジアにもこれだけLCCが充実してくるとフルサービスキャリアの生き残りが大変になってきます。
CXは最近、ドル箱だった中国路線へ中国キャリアの増便やLCCの就航で経営が厳しくなっているだけに、UOの買収ははたしてどっちに傾くか?注目ですね。
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