【VTSP/HKT/プーケット】2019/3/21撮影レポート1

セントマーチン、スキアトスと続いた世界のマホビーチシリーズのVol3。
タイのプーケット空港は海側のRWY09側はNai Yang Beach(ナイヤンビーチ)に接しており、海側からアプローチした機体がビーチ上空をかすめる様に通過することから、アジアのマホビーチとも呼ばれています。

本家のマホビーチからはジャンボが引退してしまいましたが、プーケットにはまだまだジャンボが就航していることからビーチバックでキャンボが撮影出来る空港として世界中のスポッターが集まってきてます。
あ、旅行記は4travelにアップしてます

自分も行ってみようと3/20の深夜に羽田からTGのB747-400に乗って出かけてきました。プーケットにはその日の晩に入り3/21の朝6時に起きて早速ビーチへ出かけると・・・

BY/TOM/トムソン・フライ BY137 B787-8 G-TUIE

BY/TOM/トムソン・フライ BY137 B787-8 G-TUIE

使用滑走路はまさかの27で逆ランでした。

おかげで予定していたエーデルワイスのA340が撮れないという結果になってしまいしました。

SL/TLM/タイ・ライオン・エア  B737-900ER HS-LTR

SL/TLM/タイ・ライオン・エア B737-900ER HS-LTR

仕方なく、離陸機を後追い撮影しますが、まあこれはこれで悪くは無いかな。

一旦ホテルに戻って朝食の後、再びビーチに行くとなんと09にランチェンして海側からのアプローチとなりました。しかしエーデルワイスの出発が撮れなくなるのが痛いですが仕方ありません。
そうそう朝はビーチ入口に係員が居なかったのですが9時には係員が居て200バーツ徴収されました。

MI/SLK/シルク・エア  A320 9V-SLR

MI/SLK/シルク・エア A320 9V-SLR

スケジュール上ではB737-8MAXでしたがエチオピアの墜落事故によりシップチェンジとなりA320になってしまいました。

PG/BKP/バンコクエアウェイズ  A320 HS-PPK

PG/BKP/バンコクエアウェイズ A320 HS-PPK

海を入れてRWY0に進入するシーンを切り取ってみます。

まあ最初なので構図をどうするのが良いのか色々試しながら撮影してみることにします。

FD/AIQ/タイ・エアアジア  A320 HS-ABH

FD/AIQ/タイ・エアアジア A320 HS-ABH

やっぱりビーチを入れて撮影しないとココに来た意味がないですから広角レンズにしてみました。

こんな感じかな。

ZF/KTK/アズール・エア ZF1631 B767-300ER VP-BUV

ZF/KTK/アズール・エア ZF1631 B767-300ER VP-BUV

それにしてもプーケットはロシアからのチャーター便が多いですね。

機体によってはビーチを通過する際の高度が違うので上手く構図に入るか運次第?だったりします。

VZ/TVJ/タイ・ベトジェットエア VZ302 A320 HS-VKB

VZ/TVJ/タイ・ベトジェットエア VZ302 A320 HS-VKB

タイ・ベトジェットエアの320は少し高い位置を通過していきました。

それとA320クラスだと機体後方が空いてしまいがちになります。というのも機体をコックピットの位置で焦点させながら撮っているので・・・

TR/TGW/スクート TR203 A320 9V-TRC

TR/TGW/スクート TR203 A320 9V-TRC

さらにアズールエアのB767がイルーツクからやってきました。

ZF/KTK/アズール・エア ZF7831 B767-300ER VQ-BUP

ZF/KTK/アズール・エア ZF7831 B767-300ER VQ-BUP

ロシアから来るならIL96とか使えよとツッコミたくなります。

そしてメインターゲットのジャンボがやってきました

TG/THA/タイ国際航空 TG203 B747-400 HS-TGA

TG/THA/タイ国際航空 TG203 B747-400 HS-TGA

凪いだ海を渡ってジャンボがやって来ると言った感じです。

そして定番構図へ

TG/THA/タイ国際航空 TG203 B747-400 HS-TGA

TG/THA/タイ国際航空 TG203 B747-400 HS-TGA

いやーこれを撮るためにやってきたんですよね。

撮影後、感無量な気分でしたがFR24を見ると・・・ランチェン?

(つづく)


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