今、韓国路線は利用客激減で減便や小型機材へのシップチェンジが行われていますのでA321からA320とかになったりするかと思いましたが、まさかA321からトリプルにシップチェンジとは予想してなかったですね。
この日のOZ、ICN/NRT線は3便運航していて、午前にはなんとA380で、午後の予約している便がB777-200ER、その後夜がA321と言う布陣になっています。
もしかすると夜便がA330だったのをあまり利用客が見込めないからA321と差し替えたのか?
予約便での事前座席指定の状況を見る限り、空き座席ばかりでした。
まあまだ3ヶ月ありますからこれから席が埋まるかも知れませんが、B777-200ERだと300席程ですからね。
それにしても、韓国からの観光客激減による観光経済の影響は大きいようです。特に九州はかなりの打撃を受けているようで閑古鳥が鳴いている観光地が多いとか。
マスコミなどが韓国人観光客の日本での支出金額は他国より低いと言ってますが、観光庁の数字って1回あたりの支出だと思うのですが、年間に2回、3回と来ているとどうなるんだろうな?とちょっと疑問に思うところもあるのです。
九州の人が焼肉食べに釜山に気軽に行くような近さですから、韓国から何回も来日しているなら1回あたりの支出額は低くてもおかしく無い訳でそういう所を考えずに浅はかな報道する日本のマスコミは、質が・・・となる訳です。
確かに観光、特に海外からの誘客にはこういう事態はよく有ります。9.11同時多発テロの時なんかは世界中の航空会社から利用客が消え、航空会社も消えたところもあります。
観光におけるリスクヘッジ、9.11以降海外ではこういう事態に対処できる様に対策を考えるようになってきてますが、まだ日本ではこれをちゃんと出来ている観光産業って少ないんですよね。
12月はFUK経由にしたので少しは経済活性化の為に役立つかな?
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