先月、鬼怒川で一泊した後、足を伸ばして那須サファリパークに立ち寄ってきました。今まで、群馬と富士のサファリパークには行ったことがありましたが那須は始めての訪問です。
事前のチェックで近くの道の駅「那須高原友愛の森」の観光案内所で割引入園券が販売されているとの事だったので道の駅に立ち寄ってから向かいました。
入口で説明を受けますが、園内に自家用車で入場した場合、「動物から受けた傷などの補償はありません」との事でした。別に車の傷は気にしないので、オプションの「動物の餌」(1000円)とガイドタブレット利用料(500円)を払って入場です。
最初はライオンゾーンでココでの窓開け、停車はしないでとの事なのでゆっくりと進みますが・・・
うーん、餌をくれるバスじゃ無いからやる気が無いのか?それとも朝から客の相手で疲れているか(笑)
群馬に比べてライオンの数も少なめな感じです。
ライオンゾーンの次は草食動物ゾーンになって、窓を開けて餌を上げる事ができます。
キリンも判っているのか車に近づき餌をねだります。
キリンの近くには係員が居て、餌を上げた車には進むように指示しています。
その先に行くとシカやロバの仲間が餌を待ち受けてます。
車がやって来るとどんどん近寄って来て窓越しに餌を要求していきます。
みなさん餌が欲しく必死で窓なんかをベロベロなめるたり車にスリスリしてねだったり、しまいには窓のドアバイザーやサイドミラーをガリガリと食べようとする奴まで。
なるほど、これなら車が壊れたと言って補償しろと言う奴が出てもおかしくないな
いつもなら車から動物の撮影をするのですが、餌をやったり動物を避けながら車を運転するので撮影する暇がありません。
なので意外と早く?出口に到着してしまいました。
群馬だと混雑時以外ならもう1周することも可能なんですが、強制的に出口となります。
出口近くには高圧水洗コーナー(500円)もあり動物のよだれで汚れた車を洗車できるようになってました。
駐車場に停めてこの後はふれあいコーナーで動物達と接することが出来ます。
餌が余っていればココでもあげることできますが、すでに車で配っているので手持ちが無いので彼らは餌が無いとみると他のところに行ってねだります。
ちなみにはたから見るとこんな感じです。
こちらはレンタカーです。1周で2000円ですが傷は付けられるの嫌な人や、自家用車で無い人が借りてます。
動物と触れ合うのは良いけど、こういう触れ合いはちょっとなぁ~と
ふれあいコーナーからライオンコーナーを見ることが出来るのですが、殆ど車がいませんでした。訪れたのが日曜のお昼まで一番混雑する時間だったのかも知れません。
時間をずらせばゆっくり見られたかな?
園内のレストランで遅い昼食のあと帰路につきました。
やっぱり群馬サファリパークが一番かな・・・
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