国土交通省がオリンピックに向けて新たに設定して北風時の北方離陸ルートでは自宅近くを飛行します。
飛行実験時には街の喧騒で離陸機の騒音はそんなに気にはならなかったのですが、ここ数日は、自宅周辺も緊急事態宣言で自粛ムードから街の喧騒がなくなり、離陸機の音が良く響く感じになりました。
離陸機なので高度を上げてながら通過していきますが、機体重量の重い国際線だと上昇率が低く、国内線に比べて高度が低くなり、撮影ができちゃったりします。
しかし残念な事に、新ルートに運用開始した3月29日時点では航空需要の減少により大幅な減便となり、数分おきに離陸する筈が1時間に数便と言う状況です。
楽しみ?にしていたルフトハンザのジャンボ機B747-8で運航のLH717便は、サマースケジュールから羽田出発が繰り上がり、14時過ぎの出発となったことから新ルートの運用時間前に離陸してしまうようになってしまいました。
さらにルフトハンザは今日の羽田発を最後に、LH716/717の機材を当面A340-300に変更すると発表しており、運良く(乗客にとっては運悪く?)出発が遅れると自宅からジャンボが見られるかもと期待していたのですが・・・まあこんな状況ですから仕方ないですね。
早く計画通りの運航に戻るのを祈るしかありません。
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