成田エクスプレスにおいては、前年比で1%という数字。
13日間で利用者3000人ですから1日平均230人、5月1日から1~7・38~42,46,47,49~54号の20本だけの運転ですから平均すると1列車あたり10人弱と言うことになります。
成田空港を発着する航空便の殆どが貨物便となっているの中、空港利用者は限られるので仕方無いとは言え、殆ど空気輸送です。
一方で、房総特急は前年対比で12%と落ち込み率で言えば善戦?した方になるのでしょう。利用者数で1万人で東海道線の踊り子の3倍と言うのです。
変な見方をすれば千葉方面の外出自粛が足りなかったと言う人もいるかも知れません。
でも房総特急が善戦する理由が・・・と思ったらありました。前年は期間中3日しか無かった平日が今年は5日あったのです。
そもそも、房総特急は観光需要より通勤輸送にシフトしてますから混雑する普通列車を避けて特急利用をした人も居たのでしょう。
それにしてもGW期間中の輸送実績でこの数字はいろんな意味で衝撃的です。
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