新型コロナウイルス感染拡大による運航減影響で政府に対して金融支援を求め、政府も融資保証をして救済する計画でいました。
しかし、もともとTGは経営状況が良くなく経営改善を図ってきましたが、ナショナルフラッグにありがちな慢心経営、労組との関係や政治癒着などなどこのまま、資金注入して再建をしても振りだしに戻るだけなら、一度ご破産にしてしまおうと言う意図が働き、この様な状況になったようです。
同じくナショナルフラッグだったJALも同じ様な事が起きていて、2010年1月に会社更生法適用を申請し、会社更生をしました。
タイも同じ様な荒治療をするつもりなのでしょう。
破産しても裁判所の管理下で再建が進められ運航も継続されますが、不採算路線からの撤退や保有機材の縮小や人員整理が行われることになります。
TGの会社更生がどうなるのか?
タイと言うお国柄もあり心配もありますが、なんかと街道に乗って欲しいものです。
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