毎年、夏に会社仲間で三喜丸のBBQ船を仕立てるのですが、今年はコロナで中止となってしまいました。
なので乗合船でアジを釣って、サクフワのアジフライを作ろうと言うことで三喜丸さんへ行ってきました。
7時出船なので5時に自宅を出発し、6時過ぎに船宿に到着です。荷物を下ろしてから駐車場へ車を回して精算となります。
5人位のグループも入っており、平日なのに混雑するかなと思いながら右舷ミヨシに陣取り準備ウィしましたが7時の出船時には11名と、少ないとコマセが効かないけど多すぎると分前が減るアジ釣りにとっては丁度良いし、隣との間隔も2mはあるのでソーシャルディスタンス的にも良い感じです。
航程10分程の八景沖から攻めていきます。
アジの群れを捜索しながら、反応が出ている場所を旋回しつつ船を反応に乗せて、「ハイどうぞー」とスタートフィシングです。
コマセを詰めて底立ちを取って1m巻き上がてからコマセを撒いて、1m巻いてタナに合わせます。
仕掛けが馴染んだころに、クククッとアジからの信号受信で巻き上げると25cm程の食べごろサイズのアジでした。
幸先が良いぞと後続を期待しますが、喰いは今ひとつの様で次に来たのはジンタ級で、船長から移動を告げられます。
八景沖から根岸沖のポイントを探りますがあまり良い反応が無いようでベタ凪の東京湾クルーズです(笑)
船はコンテナが並ぶ南本牧埠頭内に入り、岸壁横をなめるように捜索していくます。
こんな所で釣れるの?と思うような所で再開です。
大型コンテナ船が入るので水深は少し深く20m程で、反応が3m~5mと高いが根がかりするで注意してとの事です。
コマセもカゴに入れ投入、底から3mでコマセを巻くといきなり突っ込む様なアタリです。
30cmまでは行きませんが、いい感じのアジが釣れました。
どうやらいい反応に当ったようで、タナに合えばアタリが出るので追い食いを待ってみたりして樽にアジが入って行きます。
岩礁でも有るのか、時折カサゴやメバルなんかも釣れたりします。どうせならサバが欲しいところですが・・・
いつコンテナ船が到着するか判らないから気合を入れて釣ります。
それにしても護岸から5m程の場所です。岸壁からでも釣れる様な感じですが、コンテナバースは立入禁止ですから陸っぱりは出来ませんからアジも居着くのでしょう。
この場所で1時間ほど粘り、20近くアジを釣ることが出来き目標の上方修正です。いつも下方修正ばかりでしたから上方修正は久しぶりです。
コンテナ船は来なかったものの反応が薄くなったので移動してまた捜索の旅に出ます。
根岸沖を丹念に探索しますがどこもいまいちの様で、中々止まりません。ドック入りの軍艦を眺めたりと、目標達成しているのでクルーズ気分です(笑)
猛暑日予報ですが、海上は気温も陸より低く、風があるので体感気温は30℃位でしょうか。
でも熱中症対策で水分補給はこまめにとります。
結局、根岸沖を諦めて八景側に南下して清掃工場前の水深10m程のポイントで再開です。派手な喰いは無いですが、タナをちゃんとキープできればククンとアタリが出ます。
時折、ジンタ級が混じりますがココでも25cm~30cm級と今日はどこもサイズが同じです。
八景の午前船が沖上がりしていき、残り時間も少なくなってきたところでアタリがと遠のき、再び移動です。
横浜ベイサイドマリーナ付近を捜索しますが、止まらずそのまま北上して、再び南本牧へ。
朝方に流した場所に戻り、投入すると朝方より1,2割り増しのサイズのアジが上がり樽の中のアジが増えていきました。
アジの数も当初目標の20を超えてその倍になるかどうか?と言った感じです。
しかし喰いも一息状態になり、沖上がりの13時近くになりそろそろお終いかなと思ったら急にアジがやる気を出してきてヒートアップ。
船長も試合延長を決めて残業です。
おかげでアジもさらに増えて40を超え13時半まで粘って、釣果を伸ばしての帰港となりました。
久しぶりにクーラーが重くて車に乗せるが大変でした。
収支結果
(収入の部)
アジ 45匹(25~30cm) カサゴ4 メバル2
(支出の部)
乗船代 8000円 駐車場510円 仕掛け200円 青磯200円
船宿:金沢八景 三喜丸
===船宿HPから転載===
■LTアジ船
根岸沖10~20m
17~29㎝ 15~59尾
外道 イシモチ、カサゴ、サバ
★今日の釣果★
今日も朝からピーカンの絶好の釣り日和。
LTアジ船は根岸沖10~20mを狙いました。
朝から反応は良いのですが当たりは単発。
移動すると中アジがポツポツ当たりましが、
次第にジンタ(小アジ)が多くなって・・・・・・。
トップ59尾、続いて52尾、スソの方は15尾でした。
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